本村愛華 Motomura Aika
基礎設定
種族:人間区分:後天性能力持ち
能力:本を撫でるだけで本の内容を理解すること
住み:卯勝市
秘密:痛々しいポエムをノートに綴ること
一人称:私(私たち)
二人称:あなた/下の名前+さん(みなさん)
三人称:あの人/あの子(みなさん)
※レン/煮雪れんを「レンちゃん/れんちゃん」と呼び、コメート・ファウストを「占い師様」と呼ぶ
詳細設定
家庭環境
資産家の父と華族の末裔の母の家に生まれた一人っ子。両親はFXと優待券で生活しており、現在仕事はしていない。
ただ、優待券の消費に命を注いでいるため、家にはあまり帰って来ない。
そのため、昔から愛華は放任気味に育てられている。
愛華に自分でご飯を用意する力がなかったときはひどく痩せこけており、周囲の子供に避けられたりからかわれたりしていた。
しかし、愛華自身にはひどい扱いを受けた記憶がなく、両親とは仲良し。
能力について
本を撫でるだけで本の内容を理解する能力を持つ。ただし、出来るのはあくまでも内容理解であって文面の暗記ではないため、理解した本を読み返すことも多い。
また、この能力は学業に生かすことも出来、国語のテストの点はいつもトップクラスのようである。
余談ながら、この能力は前述のいじめがきっかけで獲得している。
性格について
学校の休み時間はずっと図書委員長として図書室で本を読む生活をしているためか、「根暗な子」という評価を受けている。一方で、時折文字の入った白いTシャツを着て登校しているようで、「変な奴」「トンチキ系」と思われることも多いようだ。
実際は単にマイペースで周りを見ていないこともままあるようで、トラブルを起こしたこともあったらしい。
そのせいかやや自分に自信がないらしく、同級生にですら丁寧語を使っている上、人に判断を任せがちで占いに通っている。